2015年02月16日

私に影響を与えた人

私に影響を与えた人は二人いる。
一人は、もちろん安部公房。
もう一人は、立花隆だ。
【関連する記事】
posted by w1allen at 05:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月06日

wikipediaに3,000円寄付しました

毎年12月に3,000円、wikipediaに寄付することにしてまして、今年も寄付しました。
それくらいの価値のあるサイトだと思っていますので。
posted by w1allen at 20:05| Comment(0) | PC・IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月22日

物質と精神、貧しさと豊かさ

「昔は物質が豊かでなかったけれど精神は良かった。しかし、物質が豊かになった現代は精神が貧しくなった」という話がある。
最初は、本当かと反論した。
しかし、別の機会に私が話すと、思いがけず、自分がそのような主張に同意してしまっているのに驚いた。

難しい。正しくは、「物質が豊かになった現代では、物の有り難みがわかりづらく、精神的に貧しくなる危険性がある。しかし、精神的に豊かな人はたくさんいる。」という表現あたりが妥当か。
posted by w1allen at 21:56| Comment(0) | 思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

虚数って不思議ですか?

虚数に違和感を感じる人に違和感を感じます(笑)
だって、1次元の実数を2次元に拡張しただけじゃないですか?
あまり、違和感を感じません。

それよりも、無理数には、違和感というか、「無理さ」を感じます。
無理数を導入することによって、「自然な」自然数が、「人工的な」実数になってしまいます。

同じ計算規則が、自然数と実数で共通なのが、とても不思議です。

濃度も違う。
自然数が離散的であるのに対して、実数は連続的・稠密的。
全くの異種が、同じ土俵に立っているのが不思議でなりません。
posted by w1allen at 08:48| Comment(0) | 自然科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月02日

自分で考えるということ

自分で考えることをしない又はできない人がいる。
「AだからBだ」という主張なら分かるが、「Bだ。Bだ。何故分からない。」と言う人がいる。
そういう人に、「論拠を示してください」と言うと、そこには触れずに、私に対する中傷を言う。
どうもその人は、私よりも年上で、もう大分いい年の方のようだが、人間的には非常に未成熟と言わざるを得ない。

問題にぶち当たっときは、大概なにかがエラーを出している。
そのエラーは、今まで常識とされていたことかもしれない。
そこで、考え方を修正して、エラーに対処できるかどうかで、その後の生き方は大分変わってくると思う。

自説にこだわるだけでなく、他説も傾聴しながら、生きていかなければ、人間として死んだも同然なのだ。
posted by w1allen at 19:15| Comment(0) | 思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月12日

希望と絶望

哲学バーに三回目の参加をしてきました。
テーマは「希望」でした。
大変有意義な二時間でした。
しかし、一点言えなかったことが有りました。
希望を選択肢の多寡と絡めていた方が複数いたことに、違和感を感じたのです。
選択肢が多ければ希望を持ちやすく、選択肢が少ないと希望を持ちにくくなる。
こういう論調がありましたが、私は何だか違和感を感じました。しかし、うまく言葉にできず、発言できませんでした。一晩明けて、わたしはこう思います。
選択肢がないと思われる絶望的な局面でも、機転を利かして、「選択肢を作る」ことによって、希望を見出すこともあるのでは?例えば、一休さんの「橋をわたるべからず」のとんち話を思い出してください。
逆に、選択肢があると思って希望を抱いていた局面でも、実はその選択肢が、他者が作ったまがい物で、中身の無いものであることに気づき、絶望することもあるのではないでしょうか?
ファミレスのメニューは、沢山ありますが、そのどれも自分の欲しいものでないことに気づき、絶望し、帰って、自分の食べたいものを自分で作るということに希望を見出す。そういう方向もあっていいと思います。
posted by w1allen at 12:15| Comment(0) | 思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月24日

某哲学カフェの私感

私の記憶違いも多々あると思いますが、哲学カフェの私感を書いてみます。

哲学カフェに初参加してきました。哲学バーには行ったことがあるのですが、カフェの方は初めてでした。場所は、少し分かりにくいところでしたが、地図を印刷して持っていったので、ほぼ迷うこと無く到着しました。しかし、開始45分前でした。遅刻するよりかはマシなのですが、どうも早めに着きすぎてしまいます。

主宰者(後で、ファシリテーターと聞きました)の方が既にお店に来られていて、「どうぞ」と仰っていただいので、入店しました。イス席かと思っていたら、座る席だったので、少し意外でした。

開始までの間、鷲田清一さんの『哲学カフェの作り方』が置かれていたので、ざっと読んでました。

さて、開始され、ファシリテーターのIさんから、『お題がありましたら、どうぞ』とありましたので、私は『死について語りたいと思います。自殺、他殺、戦争などです。』と言いました。次に、女性の方から、『現代のコミュニケーションについて語りたい』との意見があり、その二つに対して、挙手して決めました。私のお題は、僅差で負けました。

女性の方は、『現代は、近所付き合いがなくて、さみしい。インターネットが普及して、大事なものをわすれてしまったのではないか?』

別の女性の方からも『Lineは怖いので使っていない』

私は携帯がガラケーなので、Lineを知りません。そこで、Lineの怖さは何か教えてもらいました。

相手が既読がどうか分かるので、『何故返事しない?』で、トラブルになりやすいとのこと。

色々と活発な議論がされました。私の方からは、『農村→都市→ネット社会と変遷してきました。確かに近所づきあいは廃れてしまったと思います。しかし、見ず知らずの人と触れ合える機会を得たといえると思います。SNSやネットは、負の部分ばかり取り上げられるが、正の部分も評価しなければならないと思います。』

その後もいろいろ議論されたのですが、どういうわけか死の話になってしまいました。ファシリテーターから、『死を提案されたAさん、ご意見があれば』と言われ、困ってしまいました。虚を突かれました。適当に、『より良く死ぬためには、より良く生きなければなりませんね。ハハハ』と逃げてしまいました。

その後、女性から『安保闘争の頃は活気があったけれど、今は活気が無いように映る』との意見がありました。

私は、別角度から、『昔はステレオタイプの幸福像があったような気がする。入社して、がむしゃらに働いて、出世して、結婚して、子供が出来て、マイホーム建てるような感じです。でも、みんながみんなできるわけではないと分かった。幸せは多様化していて、自分なりの幸せを探す過渡期の苦しみに直面しているのかもしれないと思います。例えば、山奥で自給自足の生活をしている人がテレビで幸せですと話す。私はそういう生き方をしないですが、その人は幸せだと思う。』とお話しました。

あっという間の2時間でした。

最後に、店員さんから、『皆さんの議論の態度は素晴らしい。なぜ、ヘイトスピーチみたいなことがあるんでしょうね?』と質問されました。私たちの対話が、一つの果実として実ったのかもしれません。

『ヘイトスピーチに参加している人は、自分で物事を考えない人たちではないでしょうか?単に、賛同したいだけ。愛国主義の匂いがして、嫌ですね。』と答えました。

今日、次回の哲学カフェの案内がメールできました。都合がつけば、是非参加したいと思います。
posted by w1allen at 21:05| Comment(0) | 思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月07日

『榎本武揚』に対する複雑な思い

昨日のTAP読書会『壁』には、Ustreamにて視聴・参加した。
次回は、『榎本武揚』だという。
正直、困った。
何故かと言うと、中座したままだからだ。
面白くない以前に、自分の苦手な古文や漢文が出てくるから、そこで嫌になってしまった。
しかし、戯曲『榎本武揚』は面白いし、また全集に載っているこの時期のエッセイ群を読むと、安部の言わんとしたいことは、分かるような気がするのだ。(問題は、その「分かるような気がする」で止まっていることだが)
勤王か佐幕の二派に分かて争った幕末の激動期に、そのどちらでもない第三の道を提示した榎本像を提示した作品として、とても興味がある。
さて、今度の読書は、古文と漢文の壁を乗り越えられるだろうか?(笑)
posted by w1allen at 17:05| Comment(1) | 安部公房を読みこむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月03日

劇団俳優座による『巨人伝説』上演

2014年11月6日(木)〜16日(日)、俳優座劇場(六本木)にて、『巨人伝説』が上演されます。
本作品は、小説『夢の兵士』が元になり、その後ラジオドラマ『兵士脱走』を経て、戯曲化されたものです。(なお、その後テレビドラマ『日本の日蝕』になっています。)
俳優座では、なんと54年ぶりの上演です。
今年も安部公房の戯曲の上演があり、うれしいですね。

HP:
http://www.haiyuza.net/%E5%85%AC%E6%BC%94%E6%A1%88%E5%86%852014%E5%B9%B4/%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E4%BC%9D%E8%AA%AC/
Facebookページ:
http://bit.ly/1A4HvJQ
posted by w1allen at 19:59| Comment(0) | 安部公房を観る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月02日

『箱男』の思い出

私の安部公房における初読の作品は、大学3回生の時に読んだ『砂の女』だ。
しかし、その前に、囲碁部の2年先輩に『箱男』のあらすじを教えてもらったことがある。
言語学を専攻されていて、落ち着いた感じの方だが、どういうわけか『箱男』について話してくれた。

箱男は、見分けがつかないから、何をしてもいいわけ。
例えば、店先の物を盗んでもいいわけ。
そんな感じで、『箱男』を紹介してくれた。

ちょっと面白そうと言うのが、聞いた時の感想だったと思う。
そんな私が、ホームページを開設するまで、深入りするとは思わなかったけれど。
posted by w1allen at 20:58| Comment(0) | 安部公房を読みこむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする