2015年04月30日

数学教育とは?

この投稿は、twitterの#掛算を読んで、書いたものです。

この種の教育における数学や算数の教え方の問題は、当然のことながら数学だけでは収まらない。本式の数学で教えたいところだが、生徒の学力を考えると、学びやすさを優先する意味で、少し騙したような説明になるのは仕方がない。「疑問に思うことは、大学の数学で学んでください」と突き放すやり方が、一見不親切に見えて、誠実な教育とも言えると思う。

自然数における加算の本質はペアノ公理系に集約される。したがって、ペアノ公理系をエッセンスを抽出して、教えたのが、算数や初等数学になろうかと思う。「1+1が何故2になるのか?」「1とは何か?、2とは何か?、+とは何か?、=とは何か?」といった根本的なことを考えると、公理系による定義が必要になってくる。

本質へのたどり着き方や教え方は、いろいろあって当然である。しかし、どれがより良い教育かとなると、数学を離れ、難しい問題になってしまう。これを議論すると、お互いを批判しあう応酬になりがちだ。それは何故かという、どちらも同じくらいの「正しさ」を持っているからである。

「答えが同じであればいい」という意見に対して、それは本質ではないと批判する方がおられるが、私はそうではなく、やはり「答えが同じであればいい」派で、結局のところ同じなのだ。教育の現場では、ある方法を使わざるを得ない。そうすると、それが、数学的にうまく、本質的で、全く疑問の余地ない方法であるかは、なかなか難しい問題だったりする。数学的には、「大学で数学を学んでください」と言うしかない。教育的には、より分かり易く、より本質的な方法は、考える余地があると思うが、それはある意味数学の立場からすれば、どうでもいい話とも思える。
posted by w1allen at 21:33| Comment(0) | 自然科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月23日

取捨選択

大げさですが、これからの私の構想・生き方を書きます

○集中したいもの
1.哲学
大きなことは考えず、哲学カフェのような、だれでもできる哲学をしたいです。
大まかには、カントからヘーゲルに繋がるドイツ観念論を勉強したいです。
2.自然科学
これは自分には欠かすことが出来ない。ビッグバンや進化論などを勉強し直したい。
3.読書、安部公房
安部公房から敢えて距離をとって、それからまた安部公房に近づきたいです。
4.将棋、テレビゲーム
将棋は今通っている教室で1級。初段を目指したいです。
テレビゲームはなかなかできませんが、携帯機でちょこちょこしたいです。
今は、PSPで「タイムトラベラーズ」をプレイ中です。
5.アート
アートとは無縁でしたが、ふとしたことから、少し観るようになりました。

○控えるもの
盛りだくさんになってしまったので、以下は控えます。
ネットの将棋サークルの参加
と他府県の哲学カフェへの参加

欲張りなので、あれもこれもになってしまいます。「集中したいもの」に挙げたものでも「控えるもの」に回る可能性は大いにあります。
posted by w1allen at 00:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする