2014年08月02日

『箱男』の思い出

私の安部公房における初読の作品は、大学3回生の時に読んだ『砂の女』だ。
しかし、その前に、囲碁部の2年先輩に『箱男』のあらすじを教えてもらったことがある。
言語学を専攻されていて、落ち着いた感じの方だが、どういうわけか『箱男』について話してくれた。

箱男は、見分けがつかないから、何をしてもいいわけ。
例えば、店先の物を盗んでもいいわけ。
そんな感じで、『箱男』を紹介してくれた。

ちょっと面白そうと言うのが、聞いた時の感想だったと思う。
そんな私が、ホームページを開設するまで、深入りするとは思わなかったけれど。
posted by w1allen at 20:58| Comment(0) | 安部公房を読みこむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「安部公房の冒険」上演情報

既にご存じの方も多いと思いますが、「安部公房の冒険」という演劇が、8月23日から同月31日までの9日間、新国立劇場小劇場にて上演されます。
安部公房が書いた戯曲ではなく、安部公房という人物が主役の戯曲というところが異色です。内容もかなり際どい感じのように感じました。(本当に、「冒険」しています。)
主役の佐野史郎さん、演出の荒戸源次郎さんは、共に「状況劇場」出身者です。
私も観劇したいのですが、京都市在住なので、行くべきかどうか悩んでいます。

http://alotf.com/stage/abekoubou/
posted by w1allen at 19:16| Comment(0) | 安部公房を観る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする