2100年01月01日

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安部公房ファンのみなさま、こんにちは。
このブログと掲示板では、以下の様な活動をしていきたいと考えています。また、みなさまとのコメントのやり取りも積極的にしていきたいです。

○私のウェブ活動の紹介、KAPの実績
アレン個人としては、1999年から安部公房のファイサイトを開設し、みなさまとやりとりしながら、安部公房の作品世界を深く味わうことができました。
また、2012年より、KAP(関西安部公房オフ会)をhirokd267さんと共同で主催し、これまで13回の読書会を主催してきました。(2018.1.8現在)。KAP読書会の紹介で簡単な当会の紹介をしています。読書会の様子はyoutubeで見ることが出来ます。読書会の告知もここやSNSなどで発信しています。

○みなさまへ
コメントや安部作品の感想文を募集しています。お気軽に掲示板に書き込んで下さい。
安部公房に関する質問も随時受け付けております。
また、あなたと安部公房とのファーストコンタクトを教えて下さいというお題でもコメントを受け付けています。
ここが、安部公房のファンコミュニティになれれば幸甚です。
posted by アレン at 00:00| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月20日

『幽霊はここにいる・どれい狩り』読書会のお知らせ

草原の中の本の画像.jpg
ご注意
1.会場は、高槻現代劇場とも呼ばれています。
2.今回はネット中継はしません。


第15回関西安部公房オフ会(略称KAP)の読書会の開催が決まりました。
KAP読書会の紹介過去の読書会の映像もご覧いただけるとありがたいです。

日時:2018年10月28日(日) 午後1時ー5時
開場:12時50分
場所:「高槻現代劇場」内・高槻市立文化会館(市民会館)集会室301号
   アクセス 高槻市立文化会館の地図
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/bunka/theater/access/index.html
京阪電車からは、枚方市駅から京阪バスで阪急高槻へ約20分です

読書会の課題本:『幽霊はここにいる・どれい狩り』(新潮文庫)
安部公房は、小説家でもあり劇作家でもありました。KAPで戯曲作品を取り上げるのは、今回が初めてで運営側としても新鮮な気持ちで臨みます。「幽霊はここにいる」は、戦友の幽霊を信じ込んでいる青年が、事情があり町を離れていていた詐欺師に出会うことから始まる「喜劇」です。しかし、同時に色んな周辺の問題や怖さも感じさせてくれる作品だと思います。皆さまの様々な感想に触れたいと思っています。

主宰人:hirokd267(岡田)・w1allen(岡)
司会・進行:岡田、岡
広報:岡田、岡

内容:(1)自己紹介
   (2)あらすじの確認
   (3)フリートーク(進行・岡)
   (4)感想・次回予定
   (5)発表されたい方も歓迎しますので、事前に仰って下さい

その他:途中参加も歓迎です。飲み物(酒類は不可)は各自で用意してください。軽食の持ち込みもできます。
また、当日はニックネームで呼び合いますので、各自ニックネームを考えておいて下さい。

二次会:懇親を深めるため、二次会で和気あいあいと飲み、語りあいたいと思います。学生さんにも気軽に参加していただけるように設定します。二次会のみの参加も歓迎です。
会場:餃子の王将 阪急高槻店(予定)
費用:約2000円を予定。(コース料理ではなく、自由に注文する形式です)。お酒を飲まない人は、値引きします。
注意:喫煙不可

なお一次会の費用は 会場費分の割り勘です。
大体、500円-600円の予定です。

申し込み:ここでも申し込みできますが、できればでツイッターで@hirokd267宛にツイートまたはRT(リツイート)で「参加申し込み」と書いてください。
または、下記のメールアドレスに申し込みメールを送って下さい。(メールアドレスは画像です)
mail-w4allen-gmail.png

皆さまのご参加を心からお待ちしています。
不明な点がありましたら、遠慮なくお尋ね下さい。
posted by アレン at 17:48| Comment(0) | KAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月26日

ウォリー木下氏、KAVC舞台芸術の新ポストに

https://www.kavc.or.jp/information/2338/
ウォーリー木下さんが、KAVC(神戸アートビレッジセンター)の「舞台芸術プログラム・ディレクター」に就任されるとのこと。
実は2014年、安部公房の「友達」を伊丹のアイ・ホールで上演されたときに、同人誌を発行していた関係で、取材を申込み、インタビューさせてもらったことがあります。
会話は、安部公房と演劇について楽しくさせてもらいました。ただ、インタビューに関してはド素人で、記事にまとめる際も、録音テープとズレたことを書いてしまい、再生しては、文章を修正に次ぐ修正をしなければなりませんでした。いろいろとご迷惑をかけてしまったと思います。
上演の出来も素晴らしかったですが、稽古場風景を観させてもらっとことが良い思い出です。また、今でも、そのときの上演ポスターを部屋に飾っています。私のコメントも載っていたりするのでした…

http://www.aihall.com/retro/2014/sunday/theater.html
「友達」のシアタートークも読めます。
posted by アレン at 19:37| Comment(0) | 安部公房を観る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月08日

『人間そっくり』読書会のお知らせ

草原の中の本の画像.jpg
ご注意
1.会場は、高槻現代劇場とも呼ばれています。
2.ネット中継はプライバシーに配慮して刷りガラス様で配信しています。


第14回関西安部公房オフ会(略称KAP)の読書会の開催が決まりました。
KAP読書会の紹介過去の読書会の映像もご覧いただけるとありがたいです。

日時:2018年3月11日(日) 午後1時ー5時
開場:12時50分
場所:「高槻現代劇場」内・高槻市立文化会館(市民会館)集会室203号
   アクセス 高槻市立文化会館の地図
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/bunka/theater/access/index.html
京阪電車からは、枚方市駅から京阪バスで阪急高槻へ約20分です

読書会の課題本:『人間そっくり』(新潮文庫)
1967年に早川書房から出版された本作は、打ち切り間近のラジオ番組の脚本家の家に自称火星人がやってくるところから始まるという、何とも滑稽な設定です。しかし、話が進んだように見えては、いつの間にか原点に戻ってくる執拗さもあり、滑稽だとばかりも言えません。終盤では、いつしか笑えなくなってくるという怖さもある作品だとも思います。みなさんのご感想をお聞かせください。

主宰人:hirokd267(岡田)・w1allen(岡)
司会・進行:岡田、岡
広報:岡田、岡

内容:(1)自己紹介
   (2)あらすじの確認
   (3)フリートーク(進行・岡)
   (4)感想・次回予定
   (5)発表されたい方も歓迎しますので、事前に仰って下さい

その他:途中参加も歓迎です。飲み物(酒類は不可)は各自で用意してください。軽食の持ち込みもできます。
ネット中継:遠方の方にも読書会の魅力を伝えたいので、Ustreamにてネット中継します。URLは、
http://www.ustream.tv/channel/9p4MS4HaSRf
また、当日はニックネームで呼び合いますので、各自ニックネームを考えておいて下さい。

二次会:懇親を深めるため、二次会で和気あいあいと飲み、語りあいたいと思います。学生さんにも気軽に参加していただけるように設定します。二次会のみの参加も歓迎です。
会場:餃子の王将 阪急高槻店(予定)
費用:約2000円を予定。(コース料理ではなく、自由に注文する形式です)。お酒を飲まない人は、値引きします。
注意:喫煙不可

なお一次会の費用は 会場費分の割り勘です。
大体、500円-600円の予定です。

申し込み:ここでも申し込みできますが、できればでツイッターで@hirokd267宛にツイートまたはRT(リツイート)で「参加申し込み」と書いてください。
または、下記のメールアドレスに申し込みメールを送って下さい。(メールアドレスは画像です)
mail-w4allen-gmail.png

皆さまのご参加を心からお待ちしています。
不明の点がありましたら、遠慮なくお尋ね下さい。
posted by アレン at 16:16| Comment(0) | KAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

KAP読書会の紹介

私アレンとhirokd267氏が主宰するKAP読書会をご紹介します。
どんな読書会であるかが伝われば幸いです。

[KAPの紹介]
2012年から、年に2-3回の割合で開催されてきた関西の安部公房読書会です。
参加するに際して、特に安部公房や文学についての専門的な知識は不要です。
(無くても楽しめるようなものを目指しています)
狭い箱から脱出して、まだ見ぬ友達を探しに来ませんか?
(他者への通路の機能を本読書会が果たせれば本望です)
読書は独りでするものですが、読書会で交流を深めるのも意義深いと思います。
思わぬ他の読み方に出会い、いつもより深く考えて読めることでしょう。
安部公房に関心のある方、安部公房が好きな人ならどなたでも参加OKです。
唯一の参加の条件は、「作品を読んでくること」です。

[過去の課題図書]
第1回『砂の女』、第2回『他人の顔』、第3回『燃えつきた地図』、第4回『箱男』、第5回『密会』、第6回『壁』、第7・8回『水中都市・デンドロカカリヤ』、第9回『第四間氷期』、第10・11回『R62号の発明・鉛の卵』、第12回『方舟さくら丸』、第13回『笑う月』、第14回『人間そっくり』
(いずれも新潮文庫)
読書会後、参加者の皆さんで話し合って次回の課題図書を決めます。

[主宰者紹介]
w1allen(京都市在住、『友達』のような友達募集中)
hirokd267(吹田市在住、安部公房のエッセイも大好き)
posted by アレン at 16:14| Comment(0) | KAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月17日

『笑う月』読書会のお知らせ

ご注意
ネット中継はプライバシーに配慮して刷りガラス状で配信しています。


第13回関西安部公房オフ会(略称KAP)の読書会の開催が決まりました。
KAP読書会の紹介過去の読書会の映像もご覧いただけるとありがたいです。

日時:11月5日(日) 午後1時ー5時
開場:12時50分
場所:京都市右京ふれあい文化会館第二会議室
   アクセス http://www.kyoto-ongeibun.jp/ukyo/map.php
JR花園駅から2-3分、地下鉄太秦天神川駅から10分程度

課題本:『笑う月』(新潮文庫)
新潮文庫の裏表紙には「夢のスナップショット」と銘打たれています。いろいろな毛色の変わったエッセイなどが散りばめられていますので、それぞれ参加者の好きな作品を紹介していただいて、それに他の方の感想も重ねて、興趣の深い会話をしていきつつ、作品が読者に与える不可思議なイメージをそのまま共有していきたいと思っています

主宰人:hirokd267(岡田)・w1allen(岡)
司会・進行:岡田、岡
広報:岡田、岡

内容:(1)自己紹介
   (2)あらすじの確認
   (3)フリートーク(進行・岡)
(4)感想・次回予定
(5)発表や資料配布されたい方も歓迎しますので、事前に仰って下さい

その他:途中参加も歓迎です。飲み物(酒類は不可)は各自で用意してください。軽食の持ち込みもできます。
ネット中継:遠方の方にも読書会の魅力を伝えたいので、Ustreamにてネット中継します。URLは、
http://www.ustream.tv/channel/9p4MS4HaSRf
また、当日はニックネームで呼び合いますので、各自ニックネームを考えておいて下さい。

二次会:懇親を深めるため、二次会で和気あいあいと飲み、語りあいたいと思います。学生さんにも気軽に参加していただけるように設定します。二次会のみの参加も歓迎です。
会場:餃子の王将 花園店
費用:約2000円を予定。(コース料理ではなく、自由に注文する形式です)。お酒を飲まない人は、値引きします。
注意:喫煙不可

なお一次会の費用は 会場費分の割り勘です。
大体、300円−500円の予定です。

申し込み:ツイッターで@hirokd267宛にツイートまたはRT(リツイート)で「参加申し込み」と書いてください。
または、下記のメールアドレスに申し込みメールを送って下さい。(メールアドレスは画像です)
mail-w4allen-gmail.png

では、皆さまのご参加を心からお待ちしています。
不明の点がありましたら、遠慮なくお尋ね下さい。
posted by アレン at 16:30| Comment(0) | KAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月09日

『方舟さくら丸』読書会のお知らせ

ご注意
1.会場が前回と違います。
2.ネット中継はプライバシーに配慮して刷りガラス状で配信しています。


第12回関西安部公房オフ会(略称KAP)の読書会の開催が決まりました。
KAP読書会の紹介過去の読書会の映像もご覧いただけるとありがたいです。

日時:1月9日(月・祝) 午後1時ー5時
開場:12時50分
場所:京都市右京ふれあい文化会館第二会議室
   アクセス http://www.kyoto-ongeibun.jp/ukyo/map.php
JR花園駅から2-3分、地下鉄太秦天神川駅から10分程度

読書会の課題本:『方舟さくら丸』(新潮文庫)
核戦争がいつ現実のものになるか分からない、不安に満ちた冷戦中の1984年に発表されました。主人公もぐらは地下採石場跡という天然の核シェルターに住んでいます。彼は[生きのびるための切符]を発行し、同乗する仲間を探すが、闖入者も現れて・・・
好き嫌いが分かれる作品だと思いますが、率直な感想を述べ合いたいと思っています。

主宰人:hirokd267(岡田)・w1allen(岡)
司会・進行:岡田、岡
広報:岡田、岡

内容:(1)自己紹介
   (2)あらすじの確認
   (3)フリートーク(進行・岡)
(4)感想・次回予定
(5)発表や資料配布されたい方も歓迎しますので、事前に仰って下さい

その他:途中参加も歓迎です。飲み物(酒類は不可)は各自で用意してください。軽食の持ち込みもできます。
ネット中継:遠方の方にも読書会の魅力を伝えたいので、Ustreamにてネット中継します。URLは、
http://www.ustream.tv/channel/9p4MS4HaSRf
また、当日はニックネームで呼び合いますので、各自ニックネームを考えておいて下さい。

二次会:懇親を深めるため、二次会で和気あいあいと飲み、語りあいたいと思います。学生さんにも気軽に参加していただけるように設定します。二次会のみの参加も歓迎です。
会場:餃子の王将 花園店
費用:約2000円を予定。(コース料理ではなく、自由に注文する形式です)。お酒を飲まない人は、値引きします。
注意:喫煙不可

なお一次会の費用は 会場費分の割り勘です。
大体、300円−500円の予定です。

申し込み:ここでも申し込みできますが、できればでツイッターで@hirokd267宛にツイートまたはRT(リツイート)で「参加申し込み」と書いてください。
または、下記のメールアドレスに申し込みメールを送って下さい。(メールアドレスは画像です)
mail-w4allen-gmail.png

では、皆さまのご参加を心からお待ちしています。
不明の点がありましたら、遠慮なくお尋ね下さい。
posted by アレン at 21:34| Comment(0) | KAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月29日

『R62号の発明・鉛の卵』読書会報告

○はじめに
2016年7月18日(月・祝)高槻市にて、KAP読書会を開催し、『R62号の発明・鉛の卵』(新潮文庫)を取り上げました。表題二作の他「棒」も扱いました。
参加者は6名でした。Ustreamでの中継もしました。なお、プライバシーに配慮して、刷りガラスのような映像となっております。3時間を超えたため、最後のほうが一部切れています。次回は、2つに分けて中継・録画します。
今回は、うれしいことにUstreamに書き込みがありました。今後もコメントを取り上げていますので、書き込んでいただくと有り難いです。

次回以降ネット参加もご検討ください。勿論リアル参加していただければ尚嬉しいです。
中継のURLは、http://www.ustream.tv/channel/9p4MS4HaSRfです。次回も変わりません。
今回の映像は、Youtubeにて公開しています。
https://youtu.be/1tIEDfHMTVw
過去の読書会の映像は
https://www.youtube.com/user/w1allen/videos?
をご覧ください。

○R62号の発明
R62号が機械を発明製作し、高水社長を殺してしまうラストシーンが、果たして復讐と言えるかどうかについて多くの意見が出されました。復讐ではないという意見が多数でしたが、完全に意見が一致し、皆が納得できたわけではありませんでした。
「(最近話題になった)アルファ碁の打ち手が人間の理解を超えているように、R62号が作った殺人機械も人間の論理を超越しているのでは?R62号にとっては、資本家と労働者の区別は意味無いのでは?」という意見もありました。
また、「プログラムに則って、R62号は行動したので、復讐の意図を持ちようがないと思う」という意見に対して、「しかし、花井に恋心をもつ場面があり、それはプログラムから外れていると思う」という意見もありました。
読書会後、当方の掲示板「貝殻草と贋魚」
http://8010.teacup.com/w1allen/bbs
でも議論がかわされました。

何故、R62号は機械を作ったのかという疑問から端を発し、
「人間の労働は、何かを作るためにしているのではない。労働自体が、労働者にとって目的といえる。本作の機械も何かを作るという目的はなく、労働者を働かせるという目的しか無い。安部公房は、労働の本質を捉えていると思う」という意見があり、それを受けて、「本作における労働は、現実的な意味での労働ではなく、観念的な意味での労働であると思う」や「自分が何のために労働をしているのかわからないというブラックボックス的な状況を表しているように思う」という意見も出ました。

その他、「ロボットなどが実用化すると、人間のやることは無くなっていくかもしれない。そういう時代を先取りした先見性があると思う」
「ロボットというが、脳に装置を埋め込んだものであって、本来のロボットではない。バイオノイド、アンドロイドやサイボーグという呼称のほうが、まだ即しているかもしれない」
「冷酷で狂気的な描写があり、安部公房がそう書かざるを得なかったことがせつないし、つらい」
「14連勤した自分が、R62号と重なる部分があるように思えた」
などの意見もありました。
関連作品として、チャペックの「R.U.R」やカフカの「流刑地にて」への言及もありました。

○鉛の卵
「安部公房は緑色にマイナスのイメージを持っていたのでは?」と緑色や植物という点についてコメントがありました。
80万年後という設定にリアリティがなく、SFとしてどうかという批判的な意見もありました。一方、H・G・ウェルズの「タイムマシン」も80万年後の世界の物語であり、それに倣ったのではないかという意見もありました。
「どれい族=真の現代人の描写が少ない。真の現代人の世界がどういうものか分からないのに、緑色人の世界に後ろ髪を引かれる思いがして、錯乱状態になるのはなぜか?」
「緑色人のユートピア世界は、家猫の生活に通じている。快適な生活だが、主人がいなくなると、成立しなくなる。緑色人のユートピア的生活も、現代人の世話がないと成立しないだろう」という意見がありました。
関連作品として、小松左京の「日本アパッチ族」や開高健の「日本三文オペラ」への言及もありました。

○棒
非常に短い作品だったこともあり、私を含め解釈が難しいという印象の方が多かったようです。
先生や2人の学生の裁きを最後の審判のイメージでとらえた方もおられました。
「この作品は、何故とは聞いてはいけないのかもしれない」という声もありました。
「赤い繭」の繭は拾われるが、「棒」では放置されるという対比をされた方もいました。

○運営について
今回から、各作品の冒頭の時間に、自己紹介の時間とは別に各人の感想などを述べる時間を設けました。参加者も発言しやすくなり、主宰者も参加者の声を拾いやすくなったのではないかと自画自賛しています。
高槻の会場は今回初めてでしたが、特に問題はなかったと思います。ただ一点、冷房が冷たすぎるという声があったので、次回はその点に配慮したいと思います。

○二次会
二次会は、餃子の王将へ参加者全員で行きました。
どういうわけか筆者が開始早々大量に注文してしまい、30分ぐらいで皆さんを満腹にさせるという悪手を指しました。参加者のペンギンさんから、「今後の課題ですね」とコメントを頂きました。次回はこういうことのないように致します。満腹になってはしまいましたが、安部公房の話は尽きず、みなさん安部公房好きだなあと再認識しました。岡田さんが「無名詩集」の現物を持ってきて、ビックリさせていました。皆さんの本棚事情を語り合ったり、楽しいひとときでした。

○次回
次回は、9月19日(月・祝)に高槻市民会館で開催します。課題本は、同じく『R62号の発明・鉛の卵』です。作品は、「パニック」「死んだ娘が歌った」「人肉食用反対陳情団と三人の紳士たち」の三作品を取り上げます。

○お礼
また、ツイッター、Facebookなどで広報しましたが、リツイートなどの協力していただいた皆様にこの場を借りて厚く感謝の意をお伝えします。また、いつも読書メーターに広報を掲載していただいている、まるさんには格別の感謝の意をお伝えします。

(文責:アレン)
posted by アレン at 05:25| Comment(0) | KAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月30日

『R62号の発明・鉛の卵』第二回読書会のお知らせ

ご注意
1.会場は、高槻現代劇場とも呼ばれています。
2.ネット中継はプライバシーに配慮して刷りガラス状で配信しています。


第11回関西安部公房オフ会(略称KAP)の読書会の開催が決まりました。

日時:9月19日(月・祝) 午後1時ー5時
開場:12時50分
場所:「高槻現代劇場」内・高槻市立文化会館(市民会館)集会室403号
   アクセス 高槻市立文化会館の地図
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/bunka/theater/access/index.html
京阪電車からは「枚方市」駅から京阪バスで阪急高槻へ約20分です
読書会の課題本:『R62号の発明・鉛の卵』(新潮文庫)
今回は、その中から「パニック」「死んだ娘が歌った」「人肉食用反対陳情団と三人の紳士たち」の三作品を取り上げます

主宰人:hirokd267(岡田)・w1allen(岡)
司会・進行:岡田、岡
広報:岡田、岡

内容:(1)自己紹介
   (2)あらすじの確認
   (3)フリートーク(進行・岡)
(4)感想・次回予定
(5)発表されたい方も歓迎しますので、事前に仰って下さい

その他:途中参加も歓迎です。飲み物(酒類は不可)は各自で用意してください。軽食の持ち込みもできます。
ネット中継:遠方の方にも読書会の魅力を伝えたいので、Ustreamにてネット中継します。URLは、
http://www.ustream.tv/channel/9p4MS4HaSRf
また、当日はニックネームで呼び合いますので、各自ニックネームを考えておいて下さい。

二次会:懇親を深めるため、二次会で和気あいあいと飲み、語りあいたいと思います。学生さんにも気軽に参加していただけるように設定します。二次会のみの参加も歓迎です。
会場:餃子の王将 阪急高槻店(予定)
費用:約2000円を予定。(コース料理ではなく、自由に注文する形式です)。お酒を飲まない人は、値引きします。
注意:喫煙不可

なお一次会の費用は 会場費分の割り勘です。
大体、300円−500円の予定です。

申し込み:ここでも申し込みできますが、できればでツイッターで@hirokd267宛にツイートまたはRT(リツイート)で「参加申し込み」と書いてください。
または、下記のメールアドレスに申し込みメールを送って下さい。(メールアドレスは画像です)
mail-w4allen-gmail.png

では、皆さまのご参加を心からお待ちしています。
不明の点がありましたら、遠慮なくお尋ね下さい。
posted by アレン at 19:24| Comment(0) | KAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月21日

『R62号の発明・鉛の卵』読書会のお知らせ

ご注意
1.今回は、いつもと会場が異なっています。また、会場は、高槻現代劇場とも呼ばれています。
2.ネット中継はプライバシーに配慮して刷りガラス状で配信しています。


第10回関西安部公房オフ会(略称KAP)の読書会の開催が決まりました。

日時:7月18日(月・祝) 午後1時ー5時
開場:12時50分
場所:「高槻現代劇場」内・高槻市立文化会館(市民会館)集会室301号
   アクセス 高槻市立文化会館の地図
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/bunka/theater/access/index.html
京阪電車からは「枚方市」駅から京阪バスで阪急高槻へ約20分です
読書会の課題本:『R62号の発明・鉛の卵』(新潮文庫)
今回は、その中から表題の「R62号の発明」と「鉛の卵」のほか「棒」を取り上げる予定です

主宰人:hirokd267(岡田)・w1allen(岡)
司会・進行:岡田、岡
広報:岡

内容:(1)自己紹介
   (2)あらすじの確認
   (3)フリートーク(進行・岡)
(4)感想・次回予定
(5)発表されたい方も歓迎しますので、事前に仰って下さい

その他:途中参加も歓迎です。飲み物(酒類は不可)は各自で用意してください。軽食の持ち込みもできます。
ネット中継:遠方の方にも読書会の魅力を伝えたいので、Ustreamにてネット中継します。URLは、
http://www.ustream.tv/channel/9p4MS4HaSRf
また、当日はニックネームで呼び合いますので、各自ニックネームを考えておいて下さい。

二次会:懇親を深めるため、二次会で和気あいあいと飲み、語りあいたいと思います。学生さんにも気軽に参加していただけるように設定します。二次会のみの参加も歓迎です。
会場:餃子の王将 阪急高槻店(予定)
費用:約2000円を予定。(コース料理ではなく、自由に注文する形式です)。お酒を飲まない人は、値引きします。
注意:喫煙不可

なお一次会の費用は 会場費分の割り勘です。
大体、300円−500円の予定です。

申し込み:ここでも申し込みできますが、できればでツイッターで@hirokd267宛にツイートまたはRT(リツイート)で「参加申し込み」と書いてください。
または、下記のメールアドレスに申し込みメールを送って下さい。(メールアドレスは画像です)
mail-w4allen-gmail.png

では、皆さまのご参加を心からお待ちしています。
不明の点がありましたら、遠慮なくお尋ね下さい。
posted by アレン at 19:25| Comment(0) | KAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする